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いつまでも“好きなもの”が“好きでいられる”そんな時代って『いい世界』なのですかね??それとも、色々な業界に踊らされているのかもしれない・・・。そんな想いをこめたブログです。
 
『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』を観てきました!!

知人の三人(全てオッサン)と観賞しました。

個人的な感想を一言で言うと“歴史に残るガンダム映画”だと思います。

知人の1人(Seedファン)は、あまり良くなかったそうで・・・・

「これって、ガンダムじゃなくて、マクロスじゃん!」との感想。

もう1人の知人は、私と同じように好感を持てようでした。

その知人がELS(地球外変異性金属体)が出てくると分かった時

「とうとう、ガンダムも宇宙戦艦ヤマトを超えるのですね!」と冗談を言ってました。




水島監督が『Gフェスティバル2009』で言っていたように

本当の意味で「オレたちが作ったガンダムでファーストガンダムを“ぶっ壊す”」という

目的を劇場版『機動戦士ガンダム00』で達成したと思います。




 またパンフに寄稿してた藤津亮太氏のレビューを抜粋すると

~特に印象深いのはエンドクレジット後に語られるエピソードだ。

 そこでは「すべての原点となった過去の風景」「刹那の示した未来を生きる人類の姿」

 「刹那のドラマの終着点」が描かれる。~


ラストシーンに集約された『機動戦士ガンダム00』という作品が導いた【答え】があります。

それは、水島監督が目指した「ガンダムらしくない“ガンダム”」でしょうか。




劇場版『機動戦士ガンダム00』は全体的にまとまった作品でしたが

その中でも気になったところが“2つ”ほどありました。

まずはじめは、今回の敵(?)ELS(地球外変異性金属体)の設定が

どうしても皆川亮二氏の原作マンガ『ARMS』(アームズ)

宇宙から飛来した地球外生命:アザゼル

(『ARMS』の元となる群体のシリコン生命体)
に似ていたような・・・。・

『ARMS』でアザゼルの解説は

~見た目はただの隕石のようだが意志を持ち、人の「心」に憧れている。

 その為、今そこにある最も強く純粋な「想い」に惹かれ

 姿と性質を変化させる。~とありました。



今回ELSも同じような特徴で性質も同じような気が・・・。



そして“対話を得て、全てを分かりあえたラストシーン”でしたが

“対話もできず、分かりあえなかった「人」”が1人・・・。

フェルト・グレイスの思いが結局、刹那・F・セイエイに届かず

二人ともと分かりあえず、ラストにも絡まず

刹那はマリナとは心が一つになりますが

フェルトは、どうなったか分からず物語が終わってしまいます・・・。

そこが、少し消化不良で気になりました。




しかし、いやぁ~~ほんと面白かったです!

テンポもいいですし、もう一度見たいくらい良かったです。

まぁ~~賛否両論の作品になると思いますが

個人的には、焼き直しの「ガンダムSeed」よりは

人類をテーマにした“新しいガンダム”=『機動戦士ガンダム00』になったと思います。



映画で本当に『完結』してしまいましたが

もっと『機動戦士ガンダム00』を観たいですね。



余談ですが、やはり人間は「対話」が必要です。

「分かってくれるだろ~」や「まぁ~大丈夫だろう~」と

コミュニケーションが希薄になってくると

人間関係に亀裂が生じてきます。

いま、メールでますます「対話」が希薄になってきて

「意思の疎通」を取らないままなのに

コミュニケーションをしているように錯覚しています。

『機動戦士ガンダム00』は、そういった、時代の中で

かつての「富野版ガンダム」のように後に

高く評価される作品だと思います。



コメント欄に「感想」などを書き込んでもらえると

テンション上がるので。。。よろしくお願いします。

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