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いつまでも“好きなもの”が“好きでいられる”そんな時代って『いい世界』なのですかね??それとも、色々な業界に踊らされているのかもしれない・・・。そんな想いをこめたブログです。
 
予告した『機動戦士ガンダムUC episode 7 ~虹の彼方に~』の感想のその2です。

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前回も否定や酷評続きで、不愉快になられた方々には申し訳ありませんが

今回も、同じような否定や酷評の内容になってしまっています・・・。

まぁ~~個人的な意見の一つということで・・・大目に見てください。






まずは、素朴な疑問ですが「ユニコーンガンダム」の“型式番号 RX-0”っていう設定自体

初めから一番、引っかかるところで、胡散臭い部分でもありました。

なんで、“型式番号 RX-0”なのか?矛盾してません??

取って付けた感じで相変わらず“安易な設定”に思えます。




次に「ユニコーンガンダム」と「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ」の

サイコフレームの発光色についてですが

小説では当初、搭乗者によって発光する色が変わるって感じでした。

だから、バーナージの場合は、サイコフレームの発光色は赤で、

そして、プルトゥエルブ(マリーダ・クルス)の場合は、

強化人間で、サイコミューが使えるので、サイコフレームの発光色は金なのは

まぁ~パイロットによって、サイコフレームの発光色が変わるのは理解できるのですが

リディ・マーセナスが「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン」のパイロットになっても

サイコフレームの発光色は金のままでした・・・。えぇ??なんで??

急に、公式設定で“発光がなぜ起こるのか、発光色の差異は何を表すのかは、

開発したアナハイムのスタッフですら分かっていない。”と説明されてます・・・。

じゃぁ~ラストに、アムロのνガンダムと同色の緑色に発光したのは?

また、都合のいい辻褄合わせしか思えません!!どうなっているの?




そして、「ユニコーンガンダム」は“壊れないMS”って基本的にどうなんでしょう?

小説でも“壊れないMS”や“メンテナンスできないMS”の設定とか、触れられていましたが・・・。

「ユニコーンガンダム」は、MSで兵器ですねよ・・・矛盾してませんか?

ビームは弾くわ、実弾が直撃しても、OVAではシールドが破損程度ですから・・・・。

万能すぎませんか?“壊れないMS”って、ホントに胡散臭くないですか?




次に、具体的に「ネオ・ジオング」って、あれ何ですか??

イメージは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の

「ガンダム試作3号機(デンドロビウム)」らしいですが・・・・。

だったらもっと、戦えよぉ~~!戦闘シーンが少なすぎ!!

せめて、ノイエ・ジールと対峙した序盤ぐらいの活躍を見せないと意味がないですよね!

単純に「ネオ・ジオング」ってデカすぎじゃない??

それと“ネオ・ジオン~袖付き~”が困窮なはずなのに、

あれだけのデカブツを開発・製造する巨大な資金を持っていたのか?大疑惑です!!

小説だと“ネオ・ジオン~袖付き~”や“フル・フロンタル”の

バックには「風の会(ジオン共和国内部の右翼団体)」が存在してましたが

アニメ版には、そんな団体は存在してないようですし

バックがあったとしても、資金のほかに、技術者の数など

そんなに連邦軍の監視を逃れて、デカブツを開発・製造は可能だったのでしょうか?

あの「シャアの反乱」のあとで、困窮なはずなのに・・・・・。

第一に「ネオ・ジオング」のデザインは、どうなんでしょうか?

“ネオ・ジオン~袖付き~”の組織で考えると

開発・製造や、資金面を考えると、もっとコンパクトでシンプルなMAの方が現実的なような気がします。

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の時代は

戦後復興のバブル景気みたいな感じで、MS開発に巨大な資金が積み込まれていた頃で

「これが、MSか!!」と絶句するような、大きさの兵器の開発・製造が可能だったと思いますが・・・。

カトキさんのデザインって、しばしばMSの開発が進み発展する設定だと

さらに巨大化していく系統のデザインが多い気がします。

本当ならば、資金難や技術者不足を賄うために、いろいろと工夫して

コンパクトで斬新なアイディアのデザインの方がよかったので

ネットで出回っている「シナンジュ・バインニヒツ」の方が、自然のような気がします。

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続いて「ユニコーンガンダム」の表現については、小説からいろいろと思うところがありましたが・・・。

“コロニーレーザー”を「ユニコーンガンダム」と「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン」の

サイコフレームの共振で“サイコ・フィールド”を展開し超常現象で阻止する描写がありましたが

「逆襲のシャア」の“アクシズ・ショック”を見せたかったようですが

あれは、大勢の意思、すなわち「地球を救いたい」との思いから

意思が集まりサイコフレームが起こした奇跡の超常現象なのに

バナージ一人、または、少人数の意思で、あのような奇跡を起こせるなんて・・・・

バナージは、アムロやシャア、ましてやカミーユやジュドーを超越したニュータイプなのでしょうか?

その能力は『機動戦士ガンダム00』のスーパーイノベーター以上の能力の持ち主なのか?

そんなことを思ってしまうと、すごく、矛盾に満ちて、インチキ臭いシーンに見えました。
 
このシーンを成立させるなら、私だったら「逆襲のシャア」で回収されたνガンダムのサイコフレームが

ユニコーンガンダムのサイコフレームに転用されていて

また、シュナンジュにも、サザビーのサイコフレームが転用されている設定があり

サイコフレームの中に蓄積された“アクシズ・ショック”時の大勢の意思(思い)の残留思念が

バナージの感応波と“NT-D”のプログラムで再現され、広範囲に“サイコ・フィールド”を展開し

“コロニーレーザー”を阻止する場面が、“アクシズ・ショック”のオマージュとしても成立するのではないのでしょうか?

サイコフレームが、未知の物質ということで、“なんでもアリアリ”に使用するのは、いかがなものかと思います。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 』でも、『機動戦士ガンダムF91』でも

『機動戦士Vガンダム』でも、そんな胡散臭いサイコフレームの表現は、ありませんでしたよね。

サイコフレームの“結晶化?”または“ELS化”って、質量が増加しているじゃん!!

また、ラストに装甲が復元する表現なんて・・・・やりすぎなんじゃないですか!!

『機動戦士ガンダム』って、一環としてリアルロボットを描いているんですよね!

まぁ~「逆襲のシャア」の“アクシズ・ショック”やカミーユやジュドーを超越したニュータイプと

バイオセンサーやサイコフレームの表現で行き過ぎた演出や描写などはありましたが

その現象は、規模や人数に比例したものだったと思います。

例えば、カミーユVSシロッコ、ジュドーVSハマーンは、個人レベルの現象で

「逆襲のシャア」の“アクシズ・ショック”は、人類間の現象です。

個人的には、この程度なら許せる範囲ですが・・・・。

サイコフレームの“結晶化?”または“ELS化”して“コロニーレーザー”を

個人のバナージとリディで消滅させるなんて・・・。

まぁ~~サイコフレームの共振の表現は、目をつぶったとしても

サイコフレームの“結晶化?”または“ELS化”して

また、装甲が復元する表現なんて・・・・いかがなもんかと思いませんか?

それは、新しい“ニュータイプ”の可能性を表現ですか?

それとも、やりすぎなんじゃないですか!!って、質量が増加しているじゃん!!




前にも書きましたが「『機動戦士ガンダムUC』 最高!」って思っている人は

どこら辺が、心に残ったのか聞いてみたいですね。

そして、『機動戦士ガンダムUC』とは、なんだったのか?

まぁ~~そんな感じで、感想は以上です。
 
 


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