いつまでも“好きなもの”が“好きでいられる”そんな時代って『いい世界』なのですかね??それとも、色々な業界に踊らされているのかもしれない・・・。そんな想いをこめたブログです。
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
浦沢直樹作X手塚治虫原作の『PLUTO(プルート)』の008巻を購入した。
そして、すぐこの最終巻を一気に読んでしまった。。。やっぱり凄い!!
“この作品は漫画”というよりはチープな推理サスペンスの小説より
完成度が高く、面白い“推理サスペンスドラマ”の傑作だと思う。
pluto_0001_1.jpg


浦沢直樹さんも手塚治虫さんも、そして長崎尚志さんもやっぱり天才ですね。
色々な伏線が絡み合う物語が、結末に向けて少しずつ顔をだし
最終局面で流れ出るあたりは、さすがと言うしかないです。

いやぁ~面白かった。。。
実は、もともと浦沢直樹さんの“画のタッチ”があまり好きではなかったので
『MASTERキートン』、『MONSTER』、『20世紀少年』基本的に読んでません。
色んな人に勧められたのですが。。。どうも手が出ませんでした。
最近、読みだすと“コマ”の隅々に色々な仕掛けが謎があり
計算されつくした“ストーリー展開”と“コマ”の構成に感心するばかりです。

『PLUTO(プルート)』は『鉄腕アトム』の1エピソードをリメイクしたものです。
近未来の科学が高水準に高まった世界で人間と機械が共存(?)した世界が舞台。
普通はこの手の漫画などは、はじめに色々と時代背景やその他設定の説明が多く
また、後からつけたした設定などに、ついていけないことが多いのですが
この『PLUTO(プルート)』では時代背景やその他設定の解説はほとんどなかったですが
作品の世界観へは、不思議になんの違和感なく入っていける作品でした。

今回の『PLUTO(プルート)』は『鉄腕アトム』が持つの“ダークな一面”をキチンと
“浦沢直樹風”にアレンジしまとめあげている作風が流石だと感銘を受けた。

「手塚作品」には人間の内面に棲みつく“闇”の部分を題材にした作品や物語の中であります。
それは、戦争体験をした手塚治虫さんが感じ取った人間の内面に棲みつく“心の闇”だと思います。

今回、ラストシーン近くに“ゲジヒトの遺言「憎悪からは何も生まれない」”と
いうセリフが重い意味を持っています。
「優しさ」や「愛情」、「友情」という人間のあるべき姿を持たなくてはいけないことを知っているのに
人は「憎悪からは何も生まれない」ことをよく知っていながら
多くの「憎悪」や「嫉妬」などの感情を抱いて生きている。

そうした矛盾を持ちながら生きている人間に対してへの“メッセージ”が
浦沢直樹さんも手塚治虫さんも、この『PLUTO(プルート)』の中にあります。
それは、手塚治虫さんの思いを浦沢直樹さんが、
この『PLUTO(プルート)』で代弁したのかもしれませんね。

「手塚治虫さん、あなたの描いていて世界ではないかもしれませんが
 あなたがが持っていた“ロマン”がまだ世界にはいっぱいありますよ!」と言いたくなる
手塚治虫さんの“ロマン”を受け継いだ、この『PLUTO(プルート)』
いやぁ~それにしても“傑作”です。

→▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽←

↓『ガンダム30周年記念』のトラコミュも作っているので
よかったらメンバーに参加してください。
色々な期待を込めて、いざ"同志達"集まれ!!
にほんブログ村 トラコミュ ガンダム30周年記念へ
ガンダム30周年記念


↓ランキングに参加しています。応援クリックをお願いします。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ
にほんブログ村

↓メインのHP内に昔製作したガンプラを掲載しています。
よかったら見て下さい。
「建人 建築事務所」:http://www4.ocn.ne.jp/~ken_to/

↓表のブログも宜しくお願いします。
「ただいま”建人(ケント)ゥ”中です!!」:http://ken-to.blog.ocn.ne.jp/blog/
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
PLUTO
はじめまして! コメントいただき、ありがとうございました!
本当に、最後迄おもしろかったです。
手塚先生のメッセージを、しっかりと踏襲しての新・アトム…
手塚先生も、まさかこんな風にリメイクされるとは思っていなかったでしょうね・笑
名作だけに、リメイクへのプレッシャーも相当なものだったと思いますけれど、「PLUTO」という作品が読めて、私たちは幸せだなぁ…なんて思ってしまいました。
「マスターキートン」はオススメですよ!
機会があれば是非…。
2009/07/03(金) 17:32 | URL | hama #mQop/nM.[ 編集]
ほんと良い漫画でした!
はじめましてモトミチさん。arikataと言います。
自分のブログのコメントにあったURLから辿らせていただきました。
PLUTOは演出も伏線の回収も素晴らしく、思わず漫画に感謝したくなる傑作でした。
手塚治虫さんは父が大好きな作家で、幼い時いくつか本棚から漁った記憶があります。
長崎尚史さんのあとがきにもありましたが、当時読んだ「鉄腕アトム 地上最大のロボット」は、
手塚漫画の中にある黒い作品と明るい作品の間にある、ちょっと不思議な作品のように思えた記憶がありました。
2009/07/03(金) 20:43 | URL | arikata #-[ 編集]
こんばんわ!!
コメントありがとうです!
切ないながら謎が全て明かされたラストには
胸が震えました~。
浦沢氏の作品ではあまり感じたこと無かったので(笑)
私は「MONSTER」をお勧めします。
「悶々・・」これあっての浦沢作品(あはは♪)
2009/07/03(金) 22:35 | URL | くろねこ #9ddgPdqs[ 編集]
ありがとうございます
コメントありがとうございます!

それにしても熱いブログですねえ!?
僕のなんて本当にゆる~いブログなので。。。
2009/07/03(金) 23:24 | URL | しゅん #mQop/nM.[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kento00.blog100.fc2.com/tb.php/66-6f28900b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
PLUTO 8 (ビッグコミックス)(2009/06/30)浦沢 直樹商品詳細を見る ☆まったく知らないあなたはこちらから♪ ★7巻 ★6巻 ★5巻 アトムの復活と...
2009/07/03(金) 19:04:58 | shaberiba
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。